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2012/07/22

7月20日 ストーリーとしての競争戦略

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ストーリーとしての競争戦略って本を読み終わりました。

端的に言うと優れた競争戦略は、ストリーとして面白いって内容です。企業の成功物語好きな俺としては非常に理解できる内容でした。

優れた企業は、事業の定義はなにか、何のためにこの事業をするのかって言うコアがあって、そのコアに基づいて全てのアクションが取られて、それが競合他社との差別化になる。競合他社は、その戦略を表面的に真似することはできるけど、コアのストーリー部分を真似することはできないから、同じような効果を得ることができない。これは強い差別化要因となる。

例えばスタバは、お客に第3の場所を提供するってコアがある。それに対して普通のカフェはコーヒーを顧客に提供するということがコアになっている。

スタバは、このコアに基づいて全てのアクションが取られている。そのため、フランチャイズをしないで自ら店舗を作って運営するとか、全席禁煙とか、地価の高い地域から出店していくなど、普通のカフェから見ると非効率的なアクションを取った。結果、このアクションは顧客に受け入れられて、普通のカフェとの差別化になっている。

スタバのアクションは、普通のカフェから見ると非効率だが、スタバの第3の場所を提供するというコアからすると合理的である。スタバの第3の場所を提供するというストーリーを持っていない競合が、表面だけ真似しても成功しない。この競合から一見非効率に見えるアクションが競争力の鍵である。

まとまってないけど、要約するとこんな感じでした。確かに、成功している企業を見るとその企業独自のストーリーがあるよね。ソニーは、「真面目なる技術者の技能を、最高度に発揮せしむべき自由豁達にして愉快なる理想の工場の建設」ってコアがあって、これを元に突き進んできたと思うし、Appleは「洗練を突き詰めるとシンプルになる」ってコアがあってこのストーリーの延長線上にiPhoneとかiPadの全面タッチパネルってインターフェースが生まれたんだと思う。

Googleも世界中の情報を体系化するってコアの元、いろんな事業を展開してて、金儲けの為に事業をしてるんじゃなくて、世界中の情報を体系化するためにお金を稼いでるって気がする。他の企業から見ると、なんでこんなサービスを無料で提供するんだって非合理に思えることも、Googleのストーリーの中では合理的で、だから競争がないまま突き進むことができる。この一見非合理な選択が成功したって分かったときには、競合他社はすでに追いつけないほど離されている。こうやって企業独自のストーリーが競争力の強化につながるんだろうね。

長かったけど面白く読めました。ツイてるなあ。幸せだなあ。満たされてるなあ。ありがたいなあ。

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