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2012/03/30

3月28日 鴻海がシャープの筆頭株主に

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シャープと鴻海が資本提携を発表した。日本メーカーが台湾のEMSに買われる日が来るとは、数年前じゃ考えられない。

日本企業凋落の原因は、日本企業がこだわってきた垂直統合モデルが水平分業モデルに完全に負けた事だろうね。

垂直統合モデルの利点は工程の川上から川下までで、丁寧な擦り合わせを行うことで製品に高い性能を持たせるって事なんだろ。でも、製造設備や部品の性能が上がったこと、海外の技術者・作業者のスキルが上がったことで、ある時点から水平分業でも十分な製品を作れるようになって、垂直統合の優位性がなくなってしまった。早い段階で手を打つべきだったのに、日本の経営者は察知できずに従来通りのやり方にこだわってしまったんだと思う。

過去のことはなんとでも評論できるんだけど、問題は日本がこの先生きのこるにはどうするかって事だと思う。せんせいきのこれなくなっちゃうと俺の生活もやばいからね。

俺が思いつく戦略は、垂直統合を諦めることと、徹底的に拘ることの2つ。

①コモディティー化した分野で垂直統合で水平分業に勝つのはちょっと難しそうだから、この分野は潔く諦めて、競合がいないところで頑張る。日立とか東芝とか成功してるし。

②もしくは、徹底的に垂直統合にこだわって職人がつくるような製品を作り続ける。その場合価格は上がるけど販売量は減るから、巨大な設備は維持できない。リストラをして小さくてもいつも忙しい組織を作る。

仮説だけど、この2パターンの戦略を取ってる会社が今後生き残るんだと思います。今後のシャープ、ソニー、パナソニックの戦略とその効果を見ながら仮説を検証していきたい。

あとこの仮説に基づいて投資もしていきたい。一つ目は、日立とか東芝とか三菱電機、二つ目は、ファナックとか工作機械の専業メーカーが当てはまると思う。

いろいろ考えることができたので、ツイてるなあ。幸せだなあ。満たされてるなあ。ありがたいなあ。

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