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2011/11/17

11月13日 映画「マネー・ボール」

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ブラピが主演してるマネー・ボールを観ました。

内容

メジャーリーガーから球団経営者に転職した実在の人物、ビリー・ビーン。彼は強豪球団の三分の一しか年棒が払えないという球団の弱点をカバーするため、2002年に「マネーボール理論」を導入。これまでのやり方にしがみつこうとする抵抗勢力に迎合する事なくチームの変革を成し遂げ、公式戦20連勝という記録を打ち立てた。本作では、自分の信念を貫きチームを変革していくビリー・ビーンを、ブラッド・ピットが力強く演じている。元野球選手たちが選手役で出演しているだけあって、試合シーンはリアリティたっぷり。普段は見られない球場の裏側が多く見られるのも、ファンにはたまらない。監督を務めたのは、『カポーティ』のベネット・ミラー。

感想【ネタバレ注意】
ちょうど戦略理論とかロジカル・シンキングの本を読みまくってて、ダメな企業が戦略を上手く使って復活するケースとかを勉強してるんだけど、この映画はまさにそんな内容だった。

最初のシーンでスター選手が抜けてしまってその後釜をスカウト達で選定しているんだけど、選定する根拠が、あいつはポコチンが立派だから度胸があるとか、あいつは恋人がブスだから自信を持ってないとか、超感覚的でロジックのかけらもない。

ブラピはそんなやり方に疑問を持って、球団運営に論理的な戦略を取り入れる。自分の勉強の為、ブラピが取った戦略を分析してみたいと思う。

①現状分析
Company(自分の球団=アスレチックス)
 お金が無い。
 ぎりぎりで優勝できない。
Competitor(ヤンキース)
 お金が豊富。
 スター選手いっぱいい。
 優勝できる。
Costumer(ファン)
 強いチームを求めている。

⇛ヤンキースと同じやり方で勝負しても勝てる要素がない。=スター選手の後釜を探しても勝てない。

②ゼロベースで考える
 ファンが求めている強いチームとは勝てるチームではないか?

③ロジックツリーで戦略を考える
 勝てるチームとは?
  ・得点が多い
    ホームランが多い
    ヒットが多い
    盗塁が多い
    犠牲バントが多い
    フォアボールが多い
    
  ・失点が少ない
    防御率が高い
    奪三振が多い
    球が速い
    セーブが多い
    盗塁阻止率が高い
    エラーが少ない
    
⇛こんな感じでピックアップした勝つための項目について、データを元に有効性を検証して、重要な項目を搾り出した。結果、出塁率など今まで誰も気づかなかった重要な項目を発見して、それに経営資源を集中させることにした。

例えば、ホームランを量産するスター選手を一人獲得するより、フォアボールが多く出塁率の高い選手を三人獲得することにした。

④PDCA
一年間の実践を通してこの戦略を検証した結果、大リーグの連勝記録を更新するなど、一定の成果を得られた。

簡単だけど分析するとこんな感じでしょうか?

こういう経営戦略的な映画だと思ってみるのも楽しいんだけど、人間ドラマとしてもとてもいい出来です。

特にブラピの最後の選択が人間臭くていいと思いました。論理的に球団運営してた人が、非論理的な選択をしてしまう。これこそ人間であり、これこそ映画だよね。いい映画を観ることが出来てツイてるなあ。幸せだなあ。満たされてるなあ。ありがたいなあ。

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